圧不調を治しています
なかなか他人には分かってもらえない辛さですね
さくらガーデン鍼法院
気の流れを調えると自然に消えていくのです

圧不調

圧変化で色々な症状がでますね。

 

頭痛、めまい、吐き、だるさ、肩こり…。

 

あなたの不調は何ですか?

 

気の流れを調えると自然に消える」?

 

胡散臭いなあ、と思いますか?

 

しかしこれは本当なんです。

 

気の流れ」とは、私たちが生きる原理です。

 

主に12本あります。

 

全身をくまなく網羅して流れています。

 

1日に1回めぐる流れ、昼夜25回計50回めぐる流れ、30分で1回めぐる流れ、等々色々あります。

 

治療には30分で一周身する流れを使います。

 

これは今からおよそ3000年前に作られた「素問・霊枢」という医学のお話しです。

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圧不調と気の流れ

左の写真は私たちがテキストにしている「素問・霊枢」です。

 

もちろん原本ではありません。明代の写しです。

 

この中には地球上の自然現象の法則、星々の運行の法則、私たちの心身の動きの法則、などがまとめられています。

 

そしてこれらの法則がみな同じであると言っています。

 

つまり星の運行と、私たちの生き様が、同じ法則で動いていると言っているのです。

 

  *これが現在の占星術に発展しています

 

そして彼らはこの法則を「気の流れ」と名付けているのです。

 

  *専門的には「経絡」とか「流注」などと呼びますが、みな「気の流れ」です。

 

気の流れ」はとても正確です。

 

過去や未来の星の位置をきちんと計算できるほど正確です。

 

同じように私たちを生かしている「気の流れ」もとても正確です。

 

だからこの気の流れに異変が起きると、私たちは心や体に苦しみを感じるのです。

 

圧不調だって、例外ではありません。

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圧不調を完治する

圧の変化でなぜ不調が起きるのか、原因は分かっていません。

 

しかし「素問・霊枢」医学では解明しています。

 

それは、足少陽という気の流れが氾濫していることです。

 

の氾濫が原因です。

 

だから気を操作してを減らしていきます。

 

すると、氾濫が治まって元のゆったりした状態に戻っていきます。

 

それに伴って色々な症状が消えていくのです。

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写真は「気の流れ」をビジュアル化したものです。

 

氾濫している足少陽という気の流れは、青い線で表されています。

 

頭を回り、耳周囲、眼、肩、などを流れています。

 

この流れが氾濫すると、頭痛、めまい、難聴、視力低下、眼精疲労、肩こり、吐きなどを起こします。

 

圧不調は、もともと足少陽という気の流れが氾濫しているところへ、圧の変化がきっかけとなって症状を起こしているのです。

 

だから原因はの氾濫なのです。

 

を減らして、流れを調えると自然に消えるというのは、こういう理由なのです。

 

気の流れが元のゆったりした状態に戻ると、心も身体もとても楽になります。

 

今度はあなたが体験する番ですね。

 

 

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Access

最寄り駅から徒歩3分という駅近の立地のため負担が少なく通いやすい環境です

概要

店舗名 さくらガーデン鍼法院
住所 神奈川県茅ヶ崎市新栄町3-43
電話番号 0467-89-3092
治療中は電話に出られない事があります
営業時間 10:00~17:00
定休日 水、日、その他 臨時休業あり
最寄り JR茅ヶ崎駅北口徒歩3分

アクセス

突発的な不調に対しては1〜2回で良くなっていくケースも少なくはございませんが、慢性化してしまった肩こり喘息などといった不調はある程度長期的な施術を見積もっていく必要がございます。そこでより軽に通院しやすいようにと駅近の立地を選びました。

Q

先生の著書「存在の法則」を拝見しました。
先生の鍼治療は「気を操作する」というものですね。
ツボに鍼を刺入して気を操作するって、
実際にはどういう事をするのですか?
なんだかとても不思議に感じたのでメールしました。
どのツボに鍼をするんでしょうか。
私は42歳女性です。
極度の冷え症に悩んでいます。
そして肩こりがひどいです。
自分でも血行がすごく悪いと感じています。
気を操作したらこういう症状も治りますか?

A

メールありがとうございます。

気を操作するには鍼をツボに刺入して行います。

ツボとは気の流れにあるの出入り口で、様々な特徴を持っています。

を減らすツボ、増やすツボ、熱を取るツボ、痛みを取るツボ、色々です。

そして気を操作できるツボは、両ひじ・両ひざより先端にしかありません。

だから私の治療は座位で、両ひじ・両ひざを出して行います。

なぜ両ひじ・両ひざより体幹寄りには気を操作できるツボがないかといいますと、

両ひじ・両ひざより体幹近くになると

気の流れが互いに交じり合って特定の流れを操作しにくくなるからです。

お便りの中に「血行が悪い」と書かれていますが

血は気の流れに乗って動きますから

実際のところは「気の流れが悪い」ということかもしれませんね。

すべての体液は血液も含めて気の流れに乗って動きます。

悲しくなれば涙が出るし

美味しそうなものを診れば涎が出ます。

の動きが起こしているのです。

私たちの生きるしくみは気の流れにあります。

心も体も気の流れがつくっています。

だからこの流れを調えることは心と体の健康に絶対必要なことなのです。

色々な症状を改善していくのにこれが一番早くて確実な方法ではないかと信じています。

気の流れが綺麗になれば貴方のお悩みの冷えや肩こりは自然に解消されると思います。

 

Q

生まれた時からアトピー性皮膚炎です。
肌がかゆくない時はありません。
二十代くらいの時は少し良くなって
あまりにならない時もありましたが
最近は以前よりすごく悪化しています。
かゆみが強くていつも掻き壊しがあり
肌自体も色素沈着がひどくてゴワゴワした状態です。
かゆみも治したいですが、この肌をきれいに治したいです。
人と会うのが嫌です。
なこの毎日が治るのかどうなんでしょうか。
私は今46歳、女性Iです。
本当にきれいな肌になりたいです。


A

メールありがとうございます。

私自身がアトピーで苦しんで治療法を探し続けてやっとこの鍼治療に出会いました。

98年7月のことでした。

あの7月の暑い日、最初に治療を受けた後

私は「この治療しかない!」と思い、

すぐに先生に弟子入りしてこの鍼治療の勉強を始めたのでした。

私にはアトピーだけでなく

全身の関節変形、無排便、無月経、喘息、不眠、その他の病がありました。

98年に初めて治療を受けてから今年で27年になります。

その間に私は自分も鍼灸師になり治療院を開院しました。

10年ほど前に先生が亡くなられてからは自分で自分を治療していますが

今ではアトピーだけでなくすべての病を克服することができました。

Iさんに皮膚病のほかに何か病があるのかどうか、

届いたメールだけでは分かりませんが

皮膚病は皮膚が悪いからおきているのではありません。

皮膚病の原因は皮膚にはありません。

だからもし皮膚を移植したとしても治りません。

もともと皮膚が悪いわけではないからです。

では皮膚病の原因は何かというと、

大元は大腸にあります。

ひとの表皮は肺と大腸の熱で守られています。

大腸は消化器官の最後の部位で最も高い熱を発するところです。

米やイモなどを発酵して酒を造る時、最終段階で高い発酵熱が生じます。

これと同じように消化の最終段階の大腸では

全身のなかで最も高い熱が生じるのです。

その熱が直腸から肛門を通じて腰から下を包んで守ってくれているのです。

そして一方は体幹の最上部にあって

心臓を包んでいます。

心臓は一時も休まず死ぬまで動き続けているので

高い熱を発しています。運動熱です。

これを包んでいる肺は外を常に取り込んで

心臓の熱を冷ましています。

心臓の空冷装置というわけです。

肺の清く冷たい熱は胸から上を包んで

上半身を守っています。

頭の脳はいわゆるコンピューターで熱に弱いですから

首という関所を作りつつ

(首は狭く、体幹の熱が頭にいくのを防いでいます)

さらに肺の冷たいも脳を守っているのです。

大腸は強くて高い熱

肺は清くてつめたい熱

これらが全身の表皮を守っています。

何かの理由で大腸の熱が氾濫したりすると

その悪い余分な熱が肌にでて起こすのが

皮膚病です。

潰瘍、イボ、皮膚がん、アトピー、黒子、シミ、その他

皮膚の問題の基本には必ず大腸の熱があります。

先ずは大腸を診ることです。

アトピーは必ず完治します。

それは私の経験から自信を持って言えることです。

Iさん、勇をもって完治に挑んでください。

 

Q

一か月以上前に肺炎をおこして一週間ほど寝込んでしまいました。
今は通常の生活をしているのですが、咳だけが残っていて治りません。
空咳のような咳です。
もう一か月も咳をしています。
いつもマスクをしていますが、電車などではやはりになります。
先生の鍼で治すことはできるでしょうか。
やはり何度か治療をするようでしょうか。
肺が悪いのでしょうか。

A

ご相談ありがとうございます。

一か月以上咳が続いているのですね。

咳が止まらないとは辛いですね。

咳の原因が肺とは限りません。

胸や管支を通っている気の流れは何本もあります。

この医学では「五臓は喘咳す」といって「五臓のうちどれの異変も喘咳の原因になりますよ」と教えています。

五臓とは心臓・肝臓・肺臓・脾(膵臓)・腎臓です。

貴方の咳の原因が何かはご相談だけでは分かりませんが、脈診をすれば分かると思います。

おそらく気の流れのうちどれかが氾濫しているでしょう。

それを治めれば咳は自然に止んでいくと思います。

何度の治療が必要かはやってみないとわかりません。

一か月も続いているので、一度の治療では難しいかもしれません。

しかし気の流れを調えれば治ると思います。

持ちも明るくなり、肩や背中の凝りなども楽になるでしょう。

Q

「病気の流れに沿って起きる」という先生の文章を読みました。
これは具体的にどういうことでしょうか。
私はバセドウ病や蓄膿症などいろいろ病を持っています。
病院では複数の科に通っていますが、私はどこが悪いのでしょうか。
病院では薬が処方されますが、全然良くなりません。

A

ご相談ありがとうございます。

気の流れに沿って起きる」というのは文字通りそのままです。

お便りにある「バセドウ病」と「蓄膿症」は

喉と鼻の病ですね。

喉と鼻には複数の気の流れが通っています。

特に喉にはとても多い流れがあります。

だからこのお便りだけで貴方の病気の原因を決めつけることはできませんが、

足陽明(あしようめい)という流れに基本的な問題があるのではないかと考えます。

足陽明は 頭、鼻、喉、乳頭、臍横、鼠径部、膝、足首、人差し指へと

流れています。

ですから鼻や喉の病を起こしやすいのです。

足陽明の病は他に

乳がん・乳腺炎などの胸の病

鼠径ヘルニア・大腿骨の病

膝や足首の病などがあります。

気の流れには12種類ありますから、

足陽明だけの問題ではないと思いますが、

貴方の病の基本には

足陽明の問題があると考えられます。

足陽明は胃の気の流れなので、

胃のトラブルも起きるかもしれません。

足陽明を中心に治療をしたら

バセドウ病も蓄膿症もとても楽になるかもしれませんね。

 

Q

以前、先生の著書を読んだ時、治療は午前中が良いと知りました。
なぜ午前が良いのですか?
自分は仕事の都合で先生の所へ行くのが午後になることも多いかと思います。
午後ではダメでしょうか。

A

メールありがとうございます。

一日は24時間あって朝・昼・夜がありますね。

それぞれ光()が違うのです。

一日には「生成」という光()があります。

午前の光は「生」というを持っています。

生とは文字通り「生きる」です。

午後の光は「成」というを持っています。

成とは文字通り「変化」のです。

生きる力で病を克服していくには

午前の「生」というの助けが欲しいのです。

しかし午後の治療がダメということはないと思います。

あなたの生活に合わせて治療を取り入れて

心身を治していけば良いのではないでしょうか。

 

Q

54歳 女性、Mです。
冷えに悩んでいます。これからの季節はとても憂です。
何をしても改善されません。
特に足の冷えです。
もちろん寝るときは厚い靴下をはいて湯たんぽを入れています。
先生の治療を受けてみたいと思います。
あと、肩こりがひどいです。
また歯周病もひどく、月に一度歯医者に行っていますが、改善されません。
こんな症状はみんなよくなるのでしょうか?

A

Mさん、ご連絡ありがとうございます。

足の冷えですね。

この場合はの上逆が基本にあります。

体の下半身のが上に上がってしまっているわけです。

その余分な上半身の肩こりや歯周病をおこしているのでしょう。

まず上がったを下げて、

どの気の流れに問題があるか診ます。

足陽明や少陽のが氾濫しているかもしれません。

を減らしていきましょう。

肩こりや歯周病も改善できると思います。

Q

先日難聴の相談をしたAです。
先生に盲腸炎や偏頭痛のことを言われてビックリしたので続けてご連絡いたしました。
実は10年ほど前に盲腸炎をしました。
それから偏頭痛には昔からずっと悩んできました。
生理痛と偏頭痛のために鎮痛剤を手放すことができません。
こういう症状も改善できたらとても嬉しいです。

A

Aさん、ご連絡ありがとうございます。

偏頭痛には難聴と同様に少陽という気の流れが深く関わっていますので

難聴の治療をしながら頭痛も改善できるのではと考えています。

また生理痛は厥陰という気の流れが関連していますが

厥陰は少陽と兄弟関係にある気の流れなので

少陽を治しながら厥陰も良くしていくことができます。

そうすれば生理痛も改善できると思います。

 

Q

52歳の女性です。
Aと申します。
約15年前に突発性難聴になって片耳がほとんど聴こえなくなりました。
そして今年に入ってからもう片方の耳も聞こえにくくなってきています。
病院ではステロイド剤や睡眠導入剤・安定剤が出たりしていますが、
改善の様子がありません。
鍼の治療はどうかと友人に言われになったので先生に連絡しました。
改善はできるでしょうか。
両耳が聴こえなくなったら生活に支障が大きいと思い
とても不安です。

A

15年前の突発性難聴と今回の聴こえの問題は関係あると思います。

なぜかと言うと難聴の原因が少陽という気の流れのトラブルだからです。

おそらく昔から少陽という気の流れが悪かったのでしょう。

Aさんの生まれながらの持病かもしれませんね。

足少陽の流れは下の図のようになっています。

耳周囲をグルブル回っていますね。

少陽の病には

耳のトラブル以外に偏頭痛・首~肩の痛み・盲腸炎・視力低下・帯状疱疹などがあります。

もしかしたらAさんには将来こうした病になる恐れもあります。

反対に少陽を治していけば難聴の改善も期待できますし

将来の病も防げるかと思います。

ほとんど聴こえなくなった耳の改善は治療をしてみないと分かりませんが

今悪化傾向にある方は改善できるかもしれません。

Q

最近高血圧になってしまいました。
上が138くらい、下が90くらいです。
病院では降圧剤を飲むようにいわれています。
しかし私は薬を飲みたくありません。
先生の所では高血圧を薬を使わず鍼で治していると聞きました。
どにように治療していくのですか?
実際に治るのでしょうか?

A

ご質問のメールありがとうございます。

実際に鍼治療で高血圧を改善しております。

治療の多くは氾濫したを減らしていきます。

私たちの心と体は主に12本の気の流れでできています。

とはあなた自身です。

ご両親の精子と卵子が結びついた時に発生したものです。

は胎児の内臓の成長とともに一定の流れを持つようになります。

それが主に12本の気の流れとなります。

この流れはとても正確です。

12本それぞれが一定のの量で、一定の部位を、一定の時間に流れます。

だから少しでも変動がおきると私たちは心や体に違和感を覚えます。

高血圧とは、いわば血液が沸騰したような状態です。

つまり氾濫したが血液を猛スピードで流しているのです。

とは熱です。

が高まれば液体の速度は上がるのです。

例えばお湯の沸騰を止めるには火元を消すのが最も簡単で確実です。

同様に血液の猛スピードを止めるには氾濫したを減らせばよいのです。

12本ののどれが氾濫しているかを診断して治療していきます。

気の流れにはツボというの出入り口があります。

ツボにはを減らすツボ、増やすツボなど色々な種類があります。

このツボの性質を利用して気を操作します。

実際にはツボに鍼を刺入して行います。

高血圧の治療も他の病の治療も原理は同じです。

この医学はおよそ3000年前に創られた「素問霊枢」という医学です。

Q

治療はどのくらいの頻度で、期間はどのくらいですか?

A

頻度、期間、ともに患者様お一人お一人違いますので、治療を始めてみないと分りません。

急性疾患は1回~2回で治ります。

しかし慢性疾患(アトピー・癌・高血圧・糖尿病その他)の治療はそうはいきません。

週に1回から2回の治療を続けていく必要があります。

「え~、そんなに?」なんて暗い分にならないでください。

なぜなら、治療を始めると身体の色々なところが良くなっていくのが分るからです。

白髪が黒くなったり、顔のシミやシワがとれたり、あきらめていた痛みがとれたり、便秘が治ったり、本当に色々です。

楽しんで治療をすすめられます。

が付くと1年ぐらいすぐに経ってしまいます。

この経験から改めて自分の身体を見直して生まれ変わるチャンスにして欲しいと思います。

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