「気」は物が生まれるもとです。
形ある物はすべて「気の凝縮」から生まれます。
そして「気の流れ」によって変化してゆきます。
生命も同じで、ある日精子と卵子の結合によって気が凝縮し、新しい「生」がうまれます。
それは「あなたという気の凝縮」です。
「生」が生まれると、そこから気の周流が始まり形がつくられて「命」となります。
「命」は身体です。形あるものです。
合わせて「生命」です。
「生」は形の無い「あなたという気」であり、そこから生じた「命」は形ある「あなたの体」です。
「生」と「命」が合体したのもが「あなたという心と体をもった人」になります。
生命が生じると、やがて「気の流れ」が起こります。
「気の流れ」は主に12本に分かれながら新しい生命の成長を促し、
やがて五体が出来上がると母体から誕生します。
「あなたという気」はあなたの生命力であり、あなたの寿命です。
「気の流れ」によって1つ1つの細胞や多くの臓器の活動が支えられています。
30兆とも40兆ともいわれる細胞があなたを形作っていますが、
それぞれが律動的に1つのベクトルのもとに同時に活動してるのは、
あなたの気がすべてをまとめているからなのです。
だからあなたという存在が実現しているのです。
ただ単に30兆や40兆の細胞が積み上げられても1人の人にはなりません。
この世にたった1つの「あなたという気」と「気の流れ」があるから
あなたが存在するのです。
気が霧散すると1つの生命はこの世からなくなります。