これは宗教論ではありませんので
その点はご了承ください。
すべては古代医学のお話しです。
しかし古代のお話しだからと言って
非科学的だと排除できるものでしょうか。
「気」とは生命の火です。
母の卵子と父の精子が合体した時に発生した時に発生したものです。
生きているあなたには体温があります。
死んだ人に気はありません。
受精卵の気から最初の細胞が生まれ
気の流れで臓腑、体が形成されていきます。
細胞分裂が進んで臓腑、体ができていきますが
いずれも気によって作られるのです。。
体が出来上がってくると
そこに気の流れが生まれます。
気の流れによって栄養されます。
なぜなら
体液は気の流れによって動くからです。
全身の細胞、組織、臓腑などを
満たしている体液を津液(しんえき)と呼びますが
すべての臓腑、脳も、すべて津液に浮いたような状態で私たちは生きています。
それが生命活動の原動力となっています。
あなたの気はあなた自身です。
母の卵子と父の精子が合体した時に
この世に発生した気です。
あなたの気が発生すると
次にあなたの体が発生します。
体ができると
気の流れには12本あって
全身を網羅します。
この流れによって
あなたの体と心が維持されるのです。
気の流れによって体と心が維持されますから
流れが変動すると
体や心に違和感を覚えます。
すべての心身の不調は
気の流れの変動から生じています。