DICTIONARY
用語集
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梅核気

梅核気とはのどに原因不明の違和感がとれない症状です。

私たちの医学「素問霊枢」では、足陽明の病気です。

この気の流れが変動をおこしたために熾きる症状です。

多くの場合はこの気の流れが氾濫しています。

気が多すぎるのです。

その気がのどに溜まった状態です。

気が溜っているから異物感・違和感が取れないのです。

だから治療法は、気を減らして氾濫を治めることです。

すると溜まった気が流れていきますから梅核気が自然に解消します。

 

足陽明という流れは、目の下 上あご のど 乳輪 へその横 鼠径部 膝 足首前面 足人差し指

という具合に流れています。

そして精神的には、意智をつかさどっています。

ですからこの流れに変動があると目の下にくまができたり、上の歯が痛んだり、のどがおかしくなったり、胸に何かできたり、お腹が異常に出たり、足の付け根に異常がおきたり、膝が痛んだり・変形したり、足首が動かなくなったり、その他の症状が出てきます。

精神的には知恵が回らず、同じことばかり考えたり、思いにふけって頭が働かなくなったり、します。

 

梅核気を治すには、足陽明の気を減らして氾濫を治めていきます。

同時に上記のような症状があれば、これも解消していきます。

梅核気は氾濫した足陽明の気がのどに溜まった状態ですから、溜まった気が無くなれば自然に解消するのです。