身体は全体として一つです。
そして健康な身体は約37℃の体温を持っていて、しかもその温度に偏りはありません。
もちろん、臓器・器官によって微妙な温度差はあります。それぞれが最も良く活動する温度があるからです。
しかし全体としては一定の温度を保っていて温度の偏りはないのです。
それは人の身体には12本の気の流れがあって、正確なリズムで流れているからです。
人の身体は熱気に包まれています。
この気は体に充満していて、身体を守っています。
この流れに異常が生じると気に滞留が起こって気が充満したり、希薄になったりします。
これが病気の最初です。
偏った気(熱気)を正常に戻すことで病気を治していく、これがさくらガーデンの鍼治療です。
偏った熱気の温度がウイルスが好む温度であれば、感染すれば急速に増殖を始めて発病となります。
健康体温に包まれていて、ウイルスが好む温度が身体に無ければ、感染しても発病はしません。
健康体温の身体は免疫力が十二分に発揮される身体なのです。
もちろん、科学的な検証によっても、鍼灸治療がマクロファージやナチュラルキラー細胞を活性化することは分かっていました。
しかし経験的にも、鍼灸をしている人は感染症への抵抗力が高いのです。
究極の医学と呼ばれる詳しい治療原理をホームページでご説明しています。ご覧ください。