月経に一人で不安を抱える貴女へ
なかなか他人には言えませんね
さくらガーデン鍼法院
女性鍼灸師が一緒に悩みに寄り添います

なぜ鍼治療で月経改善?

これは414年に日本へ伝えられた古代医学です。江戸時代に完成しました。皇族や藩主たちのお抱え医師としてその技術が伝えられてきました。私の大師匠は大正天皇の侍医・今村良庵先生です。この医学では人を自然現象の一つとして捉えています。そして12本の気の流れが人の心身を形成・維持していることを解明しているのです。心身に起こる様々な症状は気の流れの異常によるのです。さくらガーデン鍼法院では12本の気の流れの異常を脈診から突き止めて治療していきます。茅ヶ崎で長年実践してきた治療方法です。私たちが究極の医学と呼ぶ医学です。

例えば月経過多といっても原因は人によってさまざまです。無月経も月経不順も、月経困難も、月経時不定愁訴も、皆さま原因は色々なのです。

あなたが体のどこを壊しているのか。あなたがどの気の流れにどのような異常を起こしているのか。それを診て治療していきます。具体的には気を操作して治していくのです。気の流れにはツボと呼ばれるの出入り口があります。そこに鍼を刺入して気を操作するのです。あふれたは減らし、足りないは増やすのです。そうして気の流れを正常に戻して心身を健やかに導きます。氾濫したり枯渇したりする流れが元のゆったりした流れに戻ると、心身もゆったりして月経のトラブルも自然と消えていきます。

 

 

 

骰シ轣ク11
Access

最寄り駅から徒歩3分という駅近の立地のため負担が少なく通いやすい環境です

概要

店舗名 さくらガーデン鍼法院
住所 神奈川県茅ヶ崎市新栄町3-43
電話番号 0467-89-3092
治療中は電話に出られない事があります
営業時間 10:00~17:00
定休日 水、日、その他 臨時休業あり
最寄り JR茅ヶ崎駅北口徒歩3分

アクセス

突発的な不調に対しては1〜2回で良くなっていくケースも少なくはございませんが、慢性化してしまった肩こり喘息などといった不調はある程度長期的な施術を見積もっていく必要がございます。そこでより軽に通院しやすいようにと駅近の立地を選びました。

Q

首の痛みが治りません。
もう1年以上になります。
スマホをよく見るのでそのせいかと思っていましたが、
そうでもなさそうです。
何しろ痛くて後ろを見ることが困難でまるで太い棒が首に入っているような感じです。
マッサージへ行っても改善しません。
家の近くの鍼灸院へも行きましたが効果ありませんでした。
CTを撮ったりしましたが異常はありません。 
何しろ原因が分からないのです。
先生の鍼はどうかなと思いメールしました。
私の首痛の原因は何でしょうか。

A

首の痛み、大変ですね。

首が回らない感じでしょうか。

首の後ろには太陽という気の流れがあってこの流れによって維持されています。

おそらく太陽の流れが異常を起こしているのではないかと思います。

太陽には手と足があって、それぞれの流れは下図のようです。

 

 

手は肩甲骨から首へ、足は脊柱から首へ流れています。

もしかしたら手も足も両方に問題があるかもしれません。

が氾濫しているのではないかと思います。

を減らして流れを調えて行けば楽になるでしょう。

 

Q

数年前から手の指に痛みが出て困っています。
特に右手の中指が痛みます。
左手も中指がちょっと違和感がありますが痛みというほどではありません。
最近では右手は痛みだけでなくちょっと曲がってきています。
成形外科に行くと年齢的なものだから心配ないと言われます。
血液検査をしてもリュウマチとかではありません。
原因が分かりません。
このまま痛みがひどくなってさらに曲がってしまうのかととても不安です。
私は52歳女性です。
自分ではまだそんなに高齢ではないと思っています。
しかし年齢のせいなのでしょうか。

A

ご相談メールありがとうございます。

指の痛みと変形ですね。

中指というお話しですね。

手の中指には手厥陰(てけついん)という気の流れが通っています。

おそらくこの流れが氾濫しているのだと思われます。

気の流れは主に12本ありますから手厥陰だけの問題ではないかと思いますが

この症状の主な原因は厥陰のトラブルだと思います。

実際に12本のの状態を診なければ断定できませんが、

手厥陰を調えながら他の流れの様子を診て行けば解消するでしょう。

手厥陰の流れは下図のようになっています。

参考になさってください。

この流れを見ると

手のひら~肘~腋窩を通っていますから

手のひらの熱感・違和感・多汗

肘の痛み・変形

腋窩の多汗

赤ら顔

胸の違和感・痛み・動悸

等の症状も起きる可能性があります。

 

Q

先生の著書「存在の法則」を拝見しました。
先生の鍼治療は「気を操作する」というものですね。
ツボに鍼を刺入して気を操作するって、
実際にはどういう事をするのですか?
なんだかとても不思議に感じたのでメールしました。
どのツボに鍼をするんでしょうか。
私は42歳女性です。
極度の冷え症に悩んでいます。
そして肩こりがひどいです。
自分でも血行がすごく悪いと感じています。
気を操作したらこういう症状も治りますか?

A

メールありがとうございます。

気を操作するには鍼をツボに刺入して行います。

ツボとは気の流れにあるの出入り口で、様々な特徴を持っています。

を減らすツボ、増やすツボ、熱を取るツボ、痛みを取るツボ、色々です。

そして気を操作できるツボは、両ひじ・両ひざより先端にしかありません。

だから私の治療は座位で、両ひじ・両ひざを出して行います。

なぜ両ひじ・両ひざより体幹寄りには気を操作できるツボがないかといいますと、

両ひじ・両ひざより体幹近くになると

気の流れが互いに交じり合って特定の流れを操作しにくくなるからです。

お便りの中に「血行が悪い」と書かれていますが

血は気の流れに乗って動きますから

実際のところは「気の流れが悪い」ということかもしれませんね。

すべての体液は血液も含めて気の流れに乗って動きます。

悲しくなれば涙が出るし

美味しそうなものを診れば涎が出ます。

の動きが起こしているのです。

私たちの生きるしくみは気の流れにあります。

心も体も気の流れがつくっています。

だからこの流れを調えることは心と体の健康に絶対必要なことなのです。

色々な症状を改善していくのにこれが一番早くて確実な方法ではないかと信じています。

気の流れが綺麗になれば貴方のお悩みの冷えや肩こりは自然に解消されると思います。

 

Q

生まれた時からアトピー性皮膚炎です。
肌がかゆくない時はありません。
二十代くらいの時は少し良くなって
あまりにならない時もありましたが
最近は以前よりすごく悪化しています。
かゆみが強くていつも掻き壊しがあり
肌自体も色素沈着がひどくてゴワゴワした状態です。
かゆみも治したいですが、この肌をきれいに治したいです。
人と会うのが嫌です。
なこの毎日が治るのかどうなんでしょうか。
私は今46歳、女性Iです。
本当にきれいな肌になりたいです。


A

メールありがとうございます。

私自身がアトピーで苦しんで治療法を探し続けてやっとこの鍼治療に出会いました。

98年7月のことでした。

あの7月の暑い日、最初に治療を受けた後

私は「この治療しかない!」と思い、

すぐに先生に弟子入りしてこの鍼治療の勉強を始めたのでした。

私にはアトピーだけでなく

全身の関節変形、無排便、無月経、喘息、不眠、その他の病がありました。

98年に初めて治療を受けてから今年で27年になります。

その間に私は自分も鍼灸師になり治療院を開院しました。

10年ほど前に先生が亡くなられてからは自分で自分を治療していますが

今ではアトピーだけでなくすべての病を克服することができました。

Iさんに皮膚病のほかに何か病があるのかどうか、

届いたメールだけでは分かりませんが

皮膚病は皮膚が悪いからおきているのではありません。

皮膚病の原因は皮膚にはありません。

だからもし皮膚を移植したとしても治りません。

もともと皮膚が悪いわけではないからです。

では皮膚病の原因は何かというと、

大元は大腸にあります。

ひとの表皮は肺と大腸の熱で守られています。

大腸は消化器官の最後の部位で最も高い熱を発するところです。

米やイモなどを発酵して酒を造る時、最終段階で高い発酵熱が生じます。

これと同じように消化の最終段階の大腸では

全身のなかで最も高い熱が生じるのです。

その熱が直腸から肛門を通じて腰から下を包んで守ってくれているのです。

そして一方は体幹の最上部にあって

心臓を包んでいます。

心臓は一時も休まず死ぬまで動き続けているので

高い熱を発しています。運動熱です。

これを包んでいる肺は外を常に取り込んで

心臓の熱を冷ましています。

心臓の空冷装置というわけです。

肺の清く冷たい熱は胸から上を包んで

上半身を守っています。

頭の脳はいわゆるコンピューターで熱に弱いですから

首という関所を作りつつ

(首は狭く、体幹の熱が頭にいくのを防いでいます)

さらに肺の冷たいも脳を守っているのです。

大腸は強くて高い熱

肺は清くてつめたい熱

これらが全身の表皮を守っています。

何かの理由で大腸の熱が氾濫したりすると

その悪い余分な熱が肌にでて起こすのが

皮膚病です。

潰瘍、イボ、皮膚がん、アトピー、黒子、シミ、その他

皮膚の問題の基本には必ず大腸の熱があります。

先ずは大腸を診ることです。

アトピーは必ず完治します。

それは私の経験から自信を持って言えることです。

Iさん、勇をもって完治に挑んでください。

 

Q

一か月以上前に肺炎をおこして一週間ほど寝込んでしまいました。
今は通常の生活をしているのですが、咳だけが残っていて治りません。
空咳のような咳です。
もう一か月も咳をしています。
いつもマスクをしていますが、電車などではやはりになります。
先生の鍼で治すことはできるでしょうか。
やはり何度か治療をするようでしょうか。
肺が悪いのでしょうか。

A

ご相談ありがとうございます。

一か月以上咳が続いているのですね。

咳が止まらないとは辛いですね。

咳の原因が肺とは限りません。

胸や管支を通っている気の流れは何本もあります。

この医学では「五臓は喘咳す」といって「五臓のうちどれの異変も喘咳の原因になりますよ」と教えています。

五臓とは心臓・肝臓・肺臓・脾(膵臓)・腎臓です。

貴方の咳の原因が何かはご相談だけでは分かりませんが、脈診をすれば分かると思います。

おそらく気の流れのうちどれかが氾濫しているでしょう。

それを治めれば咳は自然に止んでいくと思います。

何度の治療が必要かはやってみないとわかりません。

一か月も続いているので、一度の治療では難しいかもしれません。

しかし気の流れを調えれば治ると思います。

持ちも明るくなり、肩や背中の凝りなども楽になるでしょう。

Q

「病気の流れに沿って起きる」という先生の文章を読みました。
これは具体的にどういうことでしょうか。
私はバセドウ病や蓄膿症などいろいろ病を持っています。
病院では複数の科に通っていますが、私はどこが悪いのでしょうか。
病院では薬が処方されますが、全然良くなりません。

A

ご相談ありがとうございます。

気の流れに沿って起きる」というのは文字通りそのままです。

お便りにある「バセドウ病」と「蓄膿症」は

喉と鼻の病ですね。

喉と鼻には複数の気の流れが通っています。

特に喉にはとても多い流れがあります。

だからこのお便りだけで貴方の病気の原因を決めつけることはできませんが、

足陽明(あしようめい)という流れに基本的な問題があるのではないかと考えます。

足陽明は 頭、鼻、喉、乳頭、臍横、鼠径部、膝、足首、人差し指へと

流れています。

ですから鼻や喉の病を起こしやすいのです。

足陽明の病は他に

乳がん・乳腺炎などの胸の病

鼠径ヘルニア・大腿骨の病

膝や足首の病などがあります。

気の流れには12種類ありますから、

足陽明だけの問題ではないと思いますが、

貴方の病の基本には

足陽明の問題があると考えられます。

足陽明は胃の気の流れなので、

胃のトラブルも起きるかもしれません。

足陽明を中心に治療をしたら

バセドウ病も蓄膿症もとても楽になるかもしれませんね。

 

Q

以前、先生の著書を読んだ時、治療は午前中が良いと知りました。
なぜ午前が良いのですか?
自分は仕事の都合で先生の所へ行くのが午後になることも多いかと思います。
午後ではダメでしょうか。

A

メールありがとうございます。

一日は24時間あって朝・昼・夜がありますね。

それぞれ光()が違うのです。

一日には「生成」という光()があります。

午前の光は「生」というを持っています。

生とは文字通り「生きる」です。

午後の光は「成」というを持っています。

成とは文字通り「変化」のです。

生きる力で病を克服していくには

午前の「生」というの助けが欲しいのです。

しかし午後の治療がダメということはないと思います。

あなたの生活に合わせて治療を取り入れて

心身を治していけば良いのではないでしょうか。

 

Q

54歳 女性、Mです。
冷えに悩んでいます。これからの季節はとても憂です。
何をしても改善されません。
特に足の冷えです。
もちろん寝るときは厚い靴下をはいて湯たんぽを入れています。
先生の治療を受けてみたいと思います。
あと、肩こりがひどいです。
また歯周病もひどく、月に一度歯医者に行っていますが、改善されません。
こんな症状はみんなよくなるのでしょうか?

A

Mさん、ご連絡ありがとうございます。

足の冷えですね。

この場合はの上逆が基本にあります。

体の下半身のが上に上がってしまっているわけです。

その余分な上半身の肩こりや歯周病をおこしているのでしょう。

まず上がったを下げて、

どの気の流れに問題があるか診ます。

足陽明や少陽のが氾濫しているかもしれません。

を減らしていきましょう。

肩こりや歯周病も改善できると思います。

Q

先日難聴の相談をしたAです。
先生に盲腸炎や偏頭痛のことを言われてビックリしたので続けてご連絡いたしました。
実は10年ほど前に盲腸炎をしました。
それから偏頭痛には昔からずっと悩んできました。
生理痛と偏頭痛のために鎮痛剤を手放すことができません。
こういう症状も改善できたらとても嬉しいです。

A

Aさん、ご連絡ありがとうございます。

偏頭痛には難聴と同様に少陽という気の流れが深く関わっていますので

難聴の治療をしながら頭痛も改善できるのではと考えています。

また生理痛は厥陰という気の流れが関連していますが

厥陰は少陽と兄弟関係にある気の流れなので

少陽を治しながら厥陰も良くしていくことができます。

そうすれば生理痛も改善できると思います。

 

Q

52歳の女性です。
Aと申します。
約15年前に突発性難聴になって片耳がほとんど聴こえなくなりました。
そして今年に入ってからもう片方の耳も聞こえにくくなってきています。
病院ではステロイド剤や睡眠導入剤・安定剤が出たりしていますが、
改善の様子がありません。
鍼の治療はどうかと友人に言われになったので先生に連絡しました。
改善はできるでしょうか。
両耳が聴こえなくなったら生活に支障が大きいと思い
とても不安です。

A

15年前の突発性難聴と今回の聴こえの問題は関係あると思います。

なぜかと言うと難聴の原因が少陽という気の流れのトラブルだからです。

おそらく昔から少陽という気の流れが悪かったのでしょう。

Aさんの生まれながらの持病かもしれませんね。

足少陽の流れは下の図のようになっています。

耳周囲をグルブル回っていますね。

少陽の病には

耳のトラブル以外に偏頭痛・首~肩の痛み・盲腸炎・視力低下・帯状疱疹などがあります。

もしかしたらAさんには将来こうした病になる恐れもあります。

反対に少陽を治していけば難聴の改善も期待できますし

将来の病も防げるかと思います。

ほとんど聴こえなくなった耳の改善は治療をしてみないと分かりませんが

今悪化傾向にある方は改善できるかもしれません。

< 12 3 4 ... 26 >
RELATED

関連記事