身体の具合が優れないことです。
特定の症状を指して使われる言葉ではなく、微熱や頭痛などの症状から倦怠感や疲労感などまで、体調不良として扱われます。
いずれにしても早めの対処が大切です。
いわゆる未病の一種です。
3000年以上昔に完成された「素問・霊枢」という古代医学には、人が自然界で生きる原理が紐解かれています。
人は主に12本の気の流れによって生かされています。
その12本の気の流れは六臓六腑を源流にして全身をくまなく周流しています。
気の流れは、とても正確です。
この流れの正確さは、様々な要因で変化を起こします。
例えば、①心の動き
②飲食物
➂気候などの環境
などで変化していくのです。
この変化が、私たちのこころや身体に様々な症状を引き起こします。
変化が小さければ症状は小さく、病名が付かないような些細なものです。
軽い体調不良という症状です。
しかし気とその流れの変化が大きくなってくると、症状も大きく治りにくくなっていきます。
やがて死につながる病気になるのです。
気とその流れの変化がまだ小さく、病名が付かないようなものを未病と呼ぶのです。
その一つが病名がつかない体調不良です。
これは精神的な問題とかそのような事ではなく、実際に六臓六腑とそれぞれの気の流れの異常が原因となっているのです。
気の流れを元に戻してあげれば、自然に健やかに戻ります。
こころも身体もとても楽になります。