疲れ、原因不明の不調にはさくらガーデン鍼法院の鍼治療で改善 | 原因不明の不調の回復を目指した治療を

そんなことはありません。体調の不調は貴方の身体からのお知らせなのです。例えば血液検査やエコー検査などたくさんの検査を受けて異常が見られなくても、貴方自身がつらければそれは立派な病的症状です。ただ、病院のマニュアルにおいては病気となっていないだけです。

貴方の身体は多くの細胞で出来ていますが、全体として一つです。体液は単細胞生物と同じように体内を縦横無尽に流れ生命活動をしているのです。そしてその活動の原動力は気の流れなのです。

人の身体には12本の気の流れがあります。それは大海の中を潮が走っているのと同じです。太平洋に黒潮や親潮が流れて様々な生物の生命の営みを保っているのと同じなのです。

この気の流れに異変が起きると人は様々な違和感を覚えます。異変が大きくなればなるほど症状は重篤になるのです。小さな異変では検査をしても発見することは難しい。そして小さい内に気の流れが正常に戻れば違和感も無くなります。しかし異変が進行していくと大きな病気になってしまうのです。

気の流れの異常を知る方法は脈診です。

両手首に接することで12本の気の流れの状態を知るのです。これは現代医学でいう脈拍とは違います。

12種類の流れの気の状態を知るのです。

そうして気が氾濫していれば多い気を減らし、足りなければ増やし、滞っていれば流していくのです。

その方法は鍼をツボに刺入して気を動かしていくのです。ツボは気の流れの道（経）にある気の出入り口です。そしてそれぞれに性質があります。このツボを利用して気を動かしていくのです。

鍼を使って気を動かして病気を治す、これが鍼治療なのです。