これは精神論ではありません。
具体的に気の流れを変えていきます。
「気の流れを調える」とは、実際に気を操作して気の状態を変えるのです。こころに不安を持っている人の気の流れには、気が氾濫していたり不足していたりするものがあります。そこで気を操作して氾濫した気を減らしたり不足した気を増やしたりするのです。
人の心身は主に12本の気の流れによって形成・維持されています。この気の流れの異常が様々な症状の原因となっています。こころの不安も同じです。気は内臓=六臓六腑を源流として全身を周流していますから、気の流れの異常は内臓の不和でもあります。つまり不安というこころの病気であってもこころだけの問題ではなくて身体の異常も起こっているということです。気の流れを調えると、こころだけでなく身体も治すことができるということです。心身は正に一体なのです。
気の流れにはツボという気の出入り口が全身に約360個あり、それぞれ個性を持っています。気を減らすツボ、気を増やすツボ等々です。気が氾濫している場合は減らすツボに鍼を刺入して気を操作して減らすのです。不足している場合は増やすツボを利用します。このようにして乱れた気の流れを元のゆったりした流れに戻していくのです。元のゆったりした流れに戻ると心身もゆったりしてきます。不安なこころも消えていきます。こころも身体もとても楽になります。


