まるで岩が肩に入っているような方がいらっしゃいます。
金属の鍼がなかなか入らないような肩こりです。
一体、どうしてこのようになってしまったのか。
人の心身は主に12本の「気の流れ」で出来ています。
この流れが滞らず正常にゆったりと流れている人に、凝りや痛み、かゆみは生じません。
「気の流れ」に異変が起きると、凝り、痛み、かゆみ、などが起きるのです。
なぜなら、「気の流れ」が私たちが生きる原理だからです。
「気の流れ」の異変を元に戻すのが、一番早い凝りの治療です。
これは3500年前に作られた「素問・霊枢」という医学です。