鼻炎を治すのに「気のながれ」?
私たちの心身は主に12本の気の流れで形成・維持されています。
ですから気の流れに異変が生じると私たちの心身に異変が起こります。
鼻炎も例外ではありません。
鼻炎の主な原因は足の少陽という気の流れの氾濫なのです。そこで気を操作して増えてしまった気を減らすのです。
すると氾濫した気の流れは元のゆったりした流れに戻って、大量の鼻水や蓄膿などの症状が自然と消えていきます。
とても楽になります。
気を操作して気の流れの異変を治して病気を治す技術は、私たちが師匠から伝承した医学です。
今からおよそ3500年前に著された「素問・霊枢」という医書にまとめられたものです。
私の4代前の師匠は大正天皇の侍医であった今村良庵先生です。