私たちは12本の気の流れでできています。
気の流れで体が作られ心が生まれるのです。
この流れに変動がおきると、
これに伴なって体と心が変化していきます。
だからこの流れに変動があると様々に変化するのです。
足陽明という流れは写真の黄色い線です。
顔から喉、胸、腹、鼠径部、膝、足の人差し指、
という流れです。
この流れに変動がおきると流れている部位に変化が生じます。
変動にはいろいろありますが、
他の気の流れとの関連がありますが、
氾濫の影響が喉におこった症状の1つが甲状腺機能亢進です。
治療は気を減らしていくことです。
他の気の流れとの関連を診ながら減らしていきます。
氾濫した気が減ってもとの流れにもどると色々な症状が落ち着いてきます。
突出した眼球がもとにもどったり、
倦怠感がなくなったり、
色々ですが、
心がとても落ち着いて楽になることも大きな効果です。
これが正常になるので、体と心がともに楽になるのです。
これは今から3000年前にできた「素問霊枢」という医学です。
Q
A
お便りありがとうございます。
精神的なご病気なんですね。大変なご苦労かと思います。
ご質問にお答えしていきたいと思います。
先ず「気」ですがこれは「ものを形つくるはたらき」です。
形あるものは全て気が凝縮してうまれます。
ものの最初は水素原子ですね。
水素原子は電子1個と陽子1個でできています。
電子はそのままで素粒子ですが、陽子は素粒子3個でできています。
つまり水素原子は4個の素粒子で出来ています。
つまり4個の素粒子がある瞬間にひとつになって水素原子ができました。
気が凝縮してその瞬間に水素原子ができたのです。
次に水素が2個ひとつになってヘリウム原子がうまれましたが、この時も気の凝縮がありました。
ただし水素がうまれた時よりすこし次元の高い気の凝縮がおきたのです。
つぎにヘリウム原子が・・・・
という具合に次々に次元の高い気の凝縮がおこって
宇宙に様々な原子がうまれたのです。
私たちも原子でできています。
原子は分子をつくっています。
分子が様々なものを形成して細胞をつくっています。
その細胞が約40兆個集まって私たちができていますが、ただの細胞の集合体ではありません。
なぜなら私たちは気の流れを体に閉じ込めているからです。
あなたはご両親の精子と卵子からうまれた受精卵です。
あなたという気が凝縮してあなたの受精卵がうまれたのです。
受精卵は分裂を始め、やがて形が形成されていきます。
すると細胞のかたまりに気の流れが生じます。
この気の流れがあなたの体と心をつくります。
体ができあがると出産です。
そして今のあなたに成長しました。
細胞活動は気の流れが原動力になっています。
この細胞活動が臓器や器官その他を形作っています。
そして多くの臓器や器官があなたを生かすというただ1つの目的に向かって活動しています。
あなたという気があなた自身であり、その気の流れがあなたが生きる原理なのです。
これは宗教でも夢想でもありません。
その症状も気の流れに沿っておこるのです。
気の流れの異常を元に戻すと症状は消えていきます。
やがて病気も治ります。
これは事実です。
手遅れでなければ、気の流れを元に戻すと多くの症状は消えて病気は治っていきます。
精神的な病気も同じです。
心と体は一体です。
心だけが病んでいるとか、体だけが病んでいるということはありません。
心の動きは気の流れに影響します。
体を維持する生活習慣も気の流れに影響します。
環境も気の流れに影響します。
気の流れを調えることは健康の基本です。
異常になった気の流れを調えることは治病の基本です。
簡単にお話ししましたが、分からない点はまたご質問いただければと思います。
Q
A
年齢が書かれていないので分かりませんが、
老人性膝関節炎と言われたということなのでご高齢でしょうか。
おそらく気が増えすぎて氾濫状態ではないでしょうか。
足の人差し指から膝、大腿前面、鼠径部、腹、胸、喉、目の下
という感じで流れています。

だからこの流れがおかしくなると膝に様々な症状がおこります。
膝以外にも 喉が弱かったり、胸に何か症状が出たり、
(例えば乳腺炎、乳がん、など)
お腹が出たり、足の付け根が痛くなったり、いろいろあります。
ご相談の膝の痛みですが
この流れを元に戻せば膝は良くなっていきます。
もし変形などしていても真っすぐに戻ります。
Q
Q
Q
Q
Q
Q
A
ご相談メールありがとうございます。
指の痛みと変形ですね。
中指というお話しですね。
手の中指には手厥陰(てけついん)という気の流れが通っています。
おそらくこの流れが氾濫しているのだと思われます。
気の流れは主に12本ありますから手厥陰だけの問題ではないかと思いますが
この症状の主な原因は厥陰のトラブルだと思います。
実際に12本の気の状態を診なければ断定できませんが、
手厥陰を調えながら他の流れの様子を診て行けば解消するでしょう。
手厥陰の流れは下図のようになっています。
参考になさってください。
この流れを見ると
手のひら~肘~腋窩を通っていますから
手のひらの熱感・違和感・多汗
肘の痛み・変形
腋窩の多汗
赤ら顔
胸の違和感・痛み・動悸
等の症状も起きる可能性があります。

Q
A
メールありがとうございます。
ツボとは気の流れにある気の出入り口で、様々な特徴を持っています。
気を減らすツボ、増やすツボ、熱を取るツボ、痛みを取るツボ、色々です。
そして気を操作できるツボは、両ひじ・両ひざより先端にしかありません。
だから私の治療は座位で、両ひじ・両ひざを出して行います。
なぜ両ひじ・両ひざより体幹寄りには気を操作できるツボがないかといいますと、
両ひじ・両ひざより体幹近くになると
気の流れが互いに交じり合って特定の流れを操作しにくくなるからです。
お便りの中に「血行が悪い」と書かれていますが
血は気の流れに乗って動きますから
実際のところは「気の流れが悪い」ということかもしれませんね。
すべての体液は血液も含めて気の流れに乗って動きます。
悲しくなれば涙が出るし
美味しそうなものを診れば涎が出ます。
気の動きが起こしているのです。
私たちの生きるしくみは気の流れにあります。
心も体も気の流れがつくっています。
だからこの流れを調えることは心と体の健康に絶対必要なことなのです。
色々な症状を改善していくのにこれが一番早くて確実な方法ではないかと信じています。
気の流れが綺麗になれば貴方のお悩みの冷えや肩こりは自然に解消されると思います。
Q
A
メールありがとうございます。
私自身がアトピーで苦しんで治療法を探し続けてやっとこの鍼治療に出会いました。
98年7月のことでした。
あの7月の暑い日、最初に治療を受けた後
私は「この治療しかない!」と思い、
すぐに先生に弟子入りしてこの鍼治療の勉強を始めたのでした。
私にはアトピーだけでなく
全身の関節変形、無排便、無月経、喘息、不眠、その他の病気がありました。
98年に初めて治療を受けてから今年で28年になります。
その間に私は自分も鍼灸師になり治療院を開院しました。
15年ほど前に先生が亡くなられてからは自分で自分を治療していますが
今ではアトピーだけでなくすべての病気を克服することができました。
届いたメールだけでは分かりませんが
皮膚病は皮膚が悪いからおきているのではありません。
皮膚病の原因は皮膚にはありません。
だからもし皮膚を移植したとしても治りません。
もともと皮膚が悪いわけではないからです。
では皮膚病の原因は何かというと、
大元は大腸にあります。
ひとの表皮は肺と大腸の熱気で守られています。
大腸は消化器官の最後の部位で最も高い熱を発するところです。
米やイモなどを発酵して酒を造る時、最終段階で高い発酵熱が生じます。
これと同じように消化の最終段階の大腸では
全身のなかで最も高い熱が生じるのです。
その熱が直腸から肛門を通じて腰から下を包んで守ってくれているのです。
そして一方肺は体幹の最上部にあって
心臓を包んでいます。
心臓は一時も休まず死ぬまで動き続けているので
高い熱を発しています。運動熱です。
これを包んでいる肺は外気を常に取り込んで
心臓の熱を冷ましています。
心臓の空冷装置というわけです。
肺の清く冷たい熱気は胸から上を包んで
上半身を守っています。
頭の脳はいわゆるコンピューターで熱に弱いですから
首という関所を作りつつ
(首は狭く、体幹の熱が頭にいくのを防いでいます)
さらに肺の冷たい気も脳を守っているのです。
大腸は強くて高い熱気、
肺は清くてつめたい熱気、
これらが全身の表皮を守っています。
何かの理由で大腸の熱気が氾濫したりすると
潰瘍、イボ、皮膚がん、アトピー、黒子、シミ、その他
皮膚の問題の基本には必ず大腸の熱気があります。
先ずは大腸を診ることです。
アトピーは必ず完治します。
それは私の経験から自信を持って言えることです。
Iさん、勇気をもって完治に挑んでください。