誰でも皮膚の病気は皮膚が悪いと思いますよね。
でも、実は皮膚が悪いわけではないのです。
皮膚病のかゆみを経験したことがある方は、そのかゆみが身体の深部から湧き出てくるのに気がついていると思います。
その通りです。
かゆみは内臓から湧き出てくる熱で生じているのです。
アトピーの肌は赤くなり、熱を持っています。
そう、その熱です。
本来そこにあってはならないものなのです。
この熱を取っていけば、自然と肌は正常に戻っていきます。
茅ヶ崎で長年さくらガーデン鍼法院が実践している医学は今からおよそ3500年前に著された「素問・霊枢」という医書に基づく医学です。
ここでは人を自然現象の一つとして捉えています。
そして人の心身は12本の気の流れで形成・維持されていることを解明しています。
アトピーの肌の熱は手太陰と手陽明という2本の気の流れから来ています。
この気の流れが氾濫しているのです。
皮膚の熱はここから来ています。
気を操作して減らし、氾濫を鎮めれば、肌のかゆみや痛みは無くなり、正常な肌が回復されていくのです。
これは私たちが究極の医学と呼ぶ医学です。