DICTIONARY
用語集
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肩こり

一般的には、肩周辺に痛み・張り・重い感覚などがあることを指します。肩の周辺の筋肉が硬くなり血流が悪くなることで、ひどいときには痛みが強く肩が上がらないケースや片頭痛を引き起こす場合もあります。こうした肩こりの治療は、肩への施術が解消法とされています。肩への鍼灸、マッサージ、鎮痛剤の塗布などです。つまり肩そのものへのアプローチがほとんどです。

しかしさくらガーデン鍼灸院では、肩のみの治療ではなく、肩を凝らせる原因に取り組むことで解消していきます。

人の身体は主に12本のの流れ(経)によって維持されています。それぞれの流れ(経)に異常が生じたとき、その経が維持している身体の部分に異常が発生します。

例えば足陽明という経に異常が生じると、この経が通っている部分に異常が起こります。足陽明は顔の目の下、下顎、のど、乳房、腹、膝などを通っています。ですから、足陽明に異常が生じると、目の下にクマができたり、たるんだり、のどが痛んだり、乳がんが出来たり、膝が痛くなったり(膝関節が曲がったり、軟骨が減ったり etc )します。

肩こりの肩を通っている経は何かと言いますと、足少陽という経です。この経は耳の周囲から肩、脇腹、太ももや下腿の側面、足の薬指などを通っています。ですからこの経に異常が生じると、肩こり、片頭痛、脇腹の症状(肋間神経痛 etc )足の側面の痛みなどが起こるのです。さくらガーデン鍼法院では、足陽明という経の異常を正常に治していくことで重度な肩こりを治していくのです。もちろん、足少陽という経が通っている部分はどこの症状も改善していきます。足少陽という経は視力にも関係しているので、視力の改善もされます。

このように、肩がおかしいからと言って肩に原因があるのでも、肩を治療しなければならないのでもないのです。本当の原因を見つけて治療しなければならないのです。そうしなければいつまで経っても根本的な治療にはならないのです。

肩こりとは、つまり足少陽という経の異常からくる一つの症状という事です。